「春のガムラン大茶会」ありがとうございました!
- satomiohno
- 2018年4月23日
- 読了時間: 3分
昨日、出演させていただいたイベント、「春のガムラン大茶会」が終了いたしました。
お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

終演後の笑顔いっぱいの集合写真。
この日の空気感があふれてます。
今回初めて出演させて頂いたこちらのイベント。
昨日は打ち上げで盛り上がり、ぽわーんとしたまま帰ったのですが、一晩経って改めていろんなことを感じています。
よくご一緒させて頂く方も、初めて共演させて頂く方もいて、色んなお話ができてとても刺激的でした。
打ち上げの席でとても感動したこと。(酔っ払いながらも)
「今日の踊りと演奏は、今日しかできない」
いやーー、、、素敵な言葉です。
いくら同じメンバーで同じ演目をやっても、2度と同じ時間にはならないんですよね。
そう思うと、その時一瞬一瞬が、いかに貴重な事か。
例え多少のトラブルがあっても、一瞬でも楽しく気持ちいい瞬間があったのなら、もうそれはこの上なく最高な事。
いくらやっても反省点と課題は尽きないのだから。
その時の想い、自分の置かれている環境、自分の心身の状態の上で、自分が好きな事に集中していく。
それが自然と大きな輪になっていく。踊りや演奏って、生身の人間の身体が創り出す芸能の醍醐味があるなと思います。
そんな事を考えていて、昨日のあの空間は、それぞれがそれぞれの想いを持ってバリの芸能に向き合っていて、
そしてその一人一人の想いがしっかりと生きている場所だったんだなと改めて思いました。
なんだかとても愛に溢れた空間でした。
もちろん個人的な課題は盛りだくさん。
でもガムランの音の波に包まれるのがとても気持ちよく、一緒に踊らせて頂いたバリ舞踊家・荒内琴江さんの持つ空気感に触れた瞬間にドキッとしたこと、
その空気感にどんどん調和していきたと思えたこと・・・。
全体を見たら反省いっぱいなんですけど、一瞬、1秒、その瞬間瞬間はとても生き生きと楽しかった。。
素敵な瞬間を大勢の方たちと味わうことが来出て、本当に幸せでした。
ありがたい感想も頂けて、素直に嬉しいです。一つ一つしっかりと胸にしまって精進します。
この機会と沢山の新しい出会いに感謝です。
さて、また一つ気持ちを切り替えて。
5月13日は音の森ガムランコンサート。
同じ演目ですがプナブさんが変わるので、私も心身ともにそこに向けて変化してきたいです。

共演させて頂いたプナリ(踊り手)メンバーとの写真。
右からチョンドン・ペンデットを踊られた小泉ちづ子さん。
バリスとラキオレッグを踊られた荒内琴江さん。
そして牛飼いの踊りゴパラを踊られた野毛バリスクラブのみなさん。個性豊かで最高でした~。
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