バリ舞踊川口クラス、初日でした。
- satomiohno
- 2018年5月9日
- 読了時間: 3分
今日はいきなり寒い・・・。この温度差はちょっと厳しいです。。
さて本日。
バリ舞踊初心者向けクラス初日でした。
肌寒く雨のお天気にも関わらず、3名の方がレッスンに来てくださいました!皆さんバリ舞踊が初めてのお方。
バリ舞踊に興味を持って頂き、そしてチャレンジして頂き、とても嬉しいです。ありがとうございます。
伝えきれない感謝の気持ち、、明日の筋肉痛は私の感謝の気持ちと思いどうぞ受け入れてやってください。。。^^;
バリ舞踊は感覚をつかむまで時間はかかると思いますが、「あれ・・?これかな・・・??」という感覚を身体が感じ始めると、
一気に楽しくなっていきます。私はそうでした。楽しくもあり、またそこから深くなりました。その繰り返しです。
違う国の文化から生まれた踊りなので、海外旅行に行って右も左も分からない感じ、文化の違いに戸惑う感じ、レジで何を言われたかもわからない、、、という感覚に近いかもしれません。今ブログを書きながら思いましたが、そういうものと思って頂ければ、面白いかと。
旅行も数日滞在していれば少し道も覚えてお気に入りのレストランを見つけたり、言葉は全部はわからないけどなんか楽しいからいっか!という風になってきたりします。外国の踊りを習うのも、そういった感覚に近いものがあるのかな。。
もちろん「バリ舞踊」を学ぶクラスで、ゆくゆくは一曲踊れるようになる、というものを目指してはいますが、技術の習得だけが目標ではないというか。
レッスンの時間内だけでも日常の色んな事を一切忘れてバリの文化に触れて、ガムランの音色を聴きながら、自分の身体に目を向ける時間になったらとても素敵だと思うし、自分の身体をちゃんと見て感じてあげられる人は習得も早いと思います。
技術はもちろん大事ですが、バリ舞踊には技術だけでは得られないものが沢山あると思うし、どちらかと言ったら、そういうものが技術に影響してくる気がしています。
バリ島の女性が毎日一つ一つ意味のあるお供えを作って神様に捧げるのと同じように、体のパーツ一つ一つを意識していく魅力がバリ舞踊にはあると感じます。目の前のお供えを作っている時は全体が見えなくても、一つ一つ丁寧に心を込めて作っていけばいつの間にかすごく美しい光景になっていたりします。
バリの風景が美しいのは、一つ一つのものに意味があって、心がこもっていて、ちゃんと存在しているからだと思います。

次回のレッスンは5月15日(火)19:30~20:45です。
今月のみ単発でも受けて頂けますので、是非お気軽にお問い合わせください。
来月からのスケジュールはまた後日お知らせいたします。
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