届けたいところに気持ちを届ける。
- satomiohno
- 2019年8月19日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年9月25日

先月のバリの数ある写真の中で、一番お気に入りの一枚。
お坊さんがお祈りをしているところ。
お坊さんの視線の先には沢山のお供えと、神様が降りてくるとされる祠がある。
その場所に"いる"とされる、目に見えないものに対して祈っているのに、しっかりと何かを見ているような、この視線がとても印象的でした。
ただただ、美しいと思った。
見えないからこそずっと届けようとする、感じようとする。
踊る時はこのお坊さんのように、心や視線を何かに向け続けたいと思いました。
今自分がどんなキャラクターを踊っていて、どんな心情で、気持ちはどこに向かっているのか、ひたすら考える。
その気持ちが踊りに物語を創っていくのかな…なんて思います。
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