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届けたいところに気持ちを届ける。

更新日:2020年9月25日



先月のバリの数ある写真の中で、一番お気に入りの一枚。


お坊さんがお祈りをしているところ。


お坊さんの視線の先には沢山のお供えと、神様が降りてくるとされる祠がある。


その場所に"いる"とされる、目に見えないものに対して祈っているのに、しっかりと何かを見ているような、この視線がとても印象的でした。


ただただ、美しいと思った。



見えないからこそずっと届けようとする、感じようとする。



踊る時はこのお坊さんのように、心や視線を何かに向け続けたいと思いました。


今自分がどんなキャラクターを踊っていて、どんな心情で、気持ちはどこに向かっているのか、ひたすら考える。


その気持ちが踊りに物語を創っていくのかな…なんて思います。



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