2019「ナイトバザール」
- satomiohno
- 2019年9月29日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年9月25日
那須にあるアジアンテーマパーク、アジアンオールドバザール那須さんで開催されたナイトバザールに、スカール・サンダットのメンバーでバリ舞踊ステージを披露させていただきました。

踊る前にあいにく雨が降ってきてしまいましたが、、雨の中でも、皆さんカッパを着たり、頭にタオルを乗せて、ステージを観てくださいました。雨の中大丈夫だろうか・・・と、とても心配でしたが、、、最後まで沢山のお客様に観ていただき、とっても嬉しかったです!!!本当にありがとうございました。
踊っている間はテントがあったのですが、ステージ後にテントを撤去したタイミングで写真を撮らせていただきました!
いや~もう豪華すぎるステージのセットです。涙
こんなに立派な石の割れ門があるのは、日本には数少ないのではないでしょうか。
つくづく、バリ舞踊は踊りだけでなく、色んな要素が重なってこそ完成するものだと感じています。踊り、心、表現、衣装、メイク、セット、音、香り、風、、、。5感を刺激されてこそ、ようやく完成されるものです。日本で全てを求めるのは環境が違うから難しいし、完璧に求める必要もないとは思います。でも本来5感を刺激される芸能だからこそ、その場その場に合わせて何を重視するか、場所に合わせて変幻自在に合わせていけたらいいな、、と思います。そうしたらきっと、観てくれる人の心にもなにか響くものがあるんじゃないかと思います。
無機質なものにならないように。
テクニックも大切だけれど、もっともっと大切なもの。それを今後もどんどん探求していきたいです。その探求した部分から自然と動きがついてきたら、きっと形だけ求めていた時には得られない大切なものがあるような気がするんです。
よくあるカラオケ番組でも思います。高得点の歌声よりも、点数は伸びなかったけど感動した歌声の方が記憶に残ります。まさにテクニックだけでなはい、”何か”が働いていると思います。


バリにあるように、雨や風でちょっと風化した感じや色合いがたまりません。。
そして那須という地の緑の多さも、より一層バリ島の芸術の村”ウブド”
の雰囲気を醸し出しています。

2017年に初めて出演させていただいたナイトバザール。その時は一人でした。
一人でもいいから、とにかくこの場所で踊りたい!!と思い、応募をしました。そして今年6月の2回目は、同じく大阪でバリ舞踊教室をしているまりっぺが駆けつけてくれて、スカール・サンダットのメンバーも1名参加しました。
そして今回はスカール・サンダットのメンバー3人で、踊ることができました。本当に、幸せです。私はいつもありがたいご縁に恵まれているなぁ・・・と。
そしてアジアンオールドバザールのスタッフの皆さん!
屋外のイベントで、屋内のイベントより何倍も予測不能な事が起きるにも関わらず、いつも笑顔で暖かく迎えて頂き、感謝しています。とても感激するのは、控室にあるちょっとしたお手紙です。それがあるかないかだけで、全く気持ちが変わるものです。。見習わなければ、といつも思います。
次のステージはどんなステージになるかなぁ・・・。
一昨年は全く想像もしていなかった事が今起こっているので、次も想像ができません。
でも、心温かなメンバーと一緒に心を一つにして、その場にいる全員で楽しめるステージが出来たらいいな、、と夢見つつ、また頑張っていこうと思います。
ステージを観てくださったお客様、アジアンオールドバザールのスタッフの皆さま、駐車場にいる名物の踊る警備員さん(笑)、そして短い間に沢山練習を重ねたスカール・サンダットのメンバー、本当にありがとうございました!!

#バリ舞踊 #ナイトバザール #アジアンオールドバザール #那須 #スカール・サンダット
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