

複雑なようで、とてもシンプルなバリ舞踊
バリ舞踊がはじめての方は、お花を撒いてお客様を歓迎する女性舞踊からスタートします。 シンプルで基本的な動きが、右パート左パートと規則的に繰り返される踊りです。 一曲の中にいくつか曲調の変わる"パート"があって、その中に振付が右・左、もしくは右・左・右で構成されている事が多い...
2020年1月27日


バリ舞踊の表現の豊かさ
バリ舞踊には、優しい踊り、強い踊り、凛々しい踊り、荒々しい踊り…などなど色んな表現があります。 自分に合うキャラクターを選ぶのも良し、自分にないキャラクターに挑戦するのもよし。私自身も自分がすっと踊りやすい演目、かなり細かいところまで意識しなければいけない演目、本当に色々あ...
2020年1月26日


バリ舞踊の醍醐味
バリ舞踊は宗教性の強いイメージがあると、時々耳にします。"神々の島"というバリ島のキャッチコピーの影響もあってか、"神聖な踊り"のイメージが強まるのかも知れません。でもそれはバリ舞踊の、ごく一部だったりします。 確かに発祥は奉納舞ですが、現地での観光向けの定期公演や、日本で...
2020年1月24日


決して1人では踊れないバリ舞踊
2012年、初めてのバリ島芸術祭に出演した時の写真。 一緒に写っているのは、チョップリン先生。留学時代から今現在も、ずっとお世話になっている先生です。 バリ舞踊のメイクの楽しさを教えてくれたのは、チョップリン先生でした。...
2019年11月19日


心の変化は踊りも変える。
レッスンの度に、生徒さんとの会話でハッとする事がとても多いです。 「ここをどう感じますか?」「どうしてそう思ったのですか?」そういう会話をすると、自分にはない表現が聞けるので、その度にとってもワクワクするのです。 今日のレッスンでも、今取り組んでいる演目を「スルメのような味...
2019年10月14日


想像力
昨日のバリ舞踊レッスン 今月末のイベントに向けての練習でした。 「オレッグ・タムリリンガン」という、蜜蜂のオスとメスが出逢い、恋に落ちる様子を描いたとてもロマンチックな演目です。 留学中、雑巾をぎゅっと絞るように、沢山の事を学ばせてもらった演目です。...
2019年9月15日


120%
先生はよく、「もしあなたが100%心を委ねてくれているとしたら、私は120%かそれ以上で心を還す自信がある」と言っていました。 正直つい最近まで、そうかぁ…先生はすごいなぁ、、それがGive&Takeというものなのかなぁ、と思っていました。...
2019年8月16日


先生が気付かせてくれたこと。
SNSなどで過去の思い出として出てくる数年前の写真。 今は亡き先生の写真が、まるでついさっきの事のように出てくるからびっくりする。 右に写っているのが、クビャール・ドッドゥックの先生であり、自分の家族のようにどんな時も受け入れてくれた先生。...
2019年3月23日


Oleg Tamulilingan
昨日は、5月13日に開催される音の森ガムランコンサートへ向けてプナブ(演奏者)さんとの合わせ練習がありました。 短い期間に2回、同じ演目を違うプナブさんと出来るってなかなかないケースなので、とても刺激になっています。 粘土で何かを作っているような気分。 ...
2018年4月20日


個人レッスン&音合わせ
今日は午前中個人レッスンがありました。 昨年の秋からレッスンをスタートした生徒さん、めきめき上達しております! 生徒さんの上達に、私も気が引き締まります。 一歩一歩着実に。新たな目標も出来て。 生徒さんの課題は私の課題でもあります。...
2018年3月31日

